Sponsored Links



金文・小篆・印篆・篆刻作品に使われた文字などをブログにしました。
少しずつアップしてゆきます。⇒右サイドを参照

印の文字配列:文字配置

印を押した時の配置で、書き進めます。
通常は、上から下、右列から左列、

つまり
右上⇒右下⇒左上⇒左下 (四文字の場合)
となりますが、これも自由で良いと思います。
ただし、交差するのはいただけません。

女流陶芸家篆刻3.jpg

この数字の順番ですね。



しかし、これ以外の文字配列はあります。
2013092803 (7).JPG

矢印順に文字が配置されています。
これは、17、18世紀の篆刻家が作ったものです。
こんな風に回転するように配置していますが、
下から上へ配置するものや、
左列から右列へと配置するものはありません。


四つ割、六つ割り、二行と整然と並ぶものだけではなく、
文字の大きさが違ったり、奇数文字数だったりする篆刻も
ありますが、やはり
上述のような、約束事を踏まえた配列・配置になっていることが
多いです。

ご参考に!!!
タグ:文字配列

「馬舞」2014年の年賀状

「馬舞」年賀状に使った篆刻。
篆書体ではなく、行書・草書の印です。

2013121502.JPG


「舞」は草書で、そのままですが、
「馬」はさかさまのいわゆる「左馬」です。
馬のさかさまですから「まう」と読み、
古来より祝いの場に欠かせなかった「舞う」に
通じるとして、目出度いとされています。

2013122401 (15).jpg




「純」篆刻

DVC00012.JPG

15mm×15mm 四川凍石

陶芸家さんに作った「純」の篆刻。

とてもシンプルな作品ですが、
下部の線を太く、削り跡を残した。

シンプルなだけに、どこかで変わったことを
してみたかったのです。
タグ:

名詞に落款

2013062201 (7).JPG


手書きの名刺に落款する。
「宙丈」という字の篆刻です。
大きさは10mm×10mm
2013062202.JPG


名刺にこれ以上大きいと、ちょっとバランスが悪くなるでしょうね。
篆刻家の名刺なら、大きくても良いでしょうが。

こんな名刺をいただいたら、きっと印象に残るでしょうね。

「浩」の字

2013061634.JPG


「浩」の篆刻です。
「さんずい」は元々「水」ですから、
水をへんにします。

この「さんずい」は、かなりデフォルメしています。
参照「法」の篆刻
http://tenkoku10000.seesaa.net/article/183101311.html
この「さんずい」を使うものが多いですね。

こうやってデフォルメしてみると、
なかなか面白いものです。

「夢」印

「夢」という字を篆刻。
2013061633.JPG

正確には
2013061635.jpg


文字コードを探せばあるのでしょうが、
合成したほうが早いので、すこし歪ですが、
こんな字です。

本来「夢」は「梦」が元のようです。
ウ冠は、ほぼ釣鐘状の冠になるようですね。

「裕夢」印

14mm角の篆刻
「裕夢」陶芸家さんに彫った朱文の印です。
2013051007.JPG


14mmと小さな印ですから、
名刺、葉書や短冊、色紙くらいまででしょうか?!

今回も、細い線で彫って見ました。


名刺に落款、印材選び

2013042202.JPG


手書きで名刺を作ると、貰ったほうは、
忘れないばかりか、なんとなく嬉しいものですね。
実際はともかく、「できるやつ」「できる女」という
印象も出せるかも・・・。

それに落款すれば、引き締まりますね。

それに押すなら、3分〜4分(約9〜12mm)角
これくらいが良いでしょうね。
2013042208.JPG


小さいので、彫るのが手間ですが、
1字から2字くらいが良いでしょう。
細かなことが、得意なら4字でも、もちろんかまいませんが、
1字というのが、意味の広がりもあり、
印象付けるには、良いのではないでしょうか。
タグ:名刺
| Comment(0) | 印材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【法】の篆刻

【法:灋】の篆刻
ヴィオリストの方にお作りした篆刻印。

自然石に彫ったので、丸い形です。

法101020-.jpg


印材101118−3.jpg

 注:形成石という名前があるかは、わかりませんが、
   大きな石で掘り出して、形を整えた・・・という意味で。
写真の中の自然石の一番左、赤い石。
かなり硬い石で、なおかつ石の中に
とても硬い部分(白い部分)があって、
篆刻用の石なのかと疑うほど硬かった。

自然石を選ぶときには、注意が必要です。

結局、印刀で彫れるところは、とりあえず彫って、
どうしても印刀で彫れない部分は、ルーターのダイヤモンドヤスリで
彫りました。
まあ、少しの部分だったので、さほど難儀することはありませんでしたが、
石英か何かだったのでしょう。

自然石は、硬いものが多いので、
彫る線や、細かな文字が多いときなどは、
ご注意ください。
ただ、ピンと欠ける性質上、思いもよらぬ
良い線が出ることもありますので、
良くない石というわけではありません。


タグ:

【妙】印2品

【妙】の文字2作品

画像 7355.jpg


画像 7354.jpg


どちらも【妙】という字の篆刻
かなり線の流れを意識したデザインにしている。


タグ:

年賀状の篆刻

前回の篆刻の年賀状に文字入れ、
そして名前の落款をして・・・。
new-year-card.jpg

篆刻の年賀状

2012121203.JPG

謹賀新年を一文字ずつ彫ってみました。
それをいろんな配置に押すことで
余白がいろいろな形で使えます。

ここに文字を書き込む。

白文・朱文・・さまざまなパターンができますね。
また四字ですから全部を一つの石に彫ることも可能。
その際、一つの石の中に白文・朱文を分けれ彫ることもできる。

右白文・左朱分とか、市松模様にすることも。

2012121202.JPG


あまりたくさんの印を押すのも、ちょっとうるさ過ぎます。
押印面積が全体の20〜30%くらいが良いのでは?
(全くの私の考えですが)
あるいは、とことん押印してみる。
この辺になると、もうセンスの問題ですが、
あれこれ試し押ししてみると、良いレイアウトができるかも?

2013年(平成25年)の干支「葵巳:みずのえみ」

年賀状に一つ落款を押すだけで、
ぐんと立派なものになります。
何か絵を描けば、もちろん、文字だけでも
おめでたい色の紅い印泥(朱肉のようなもの)は、
言わば画竜点睛です。

篆書体・金文・甲骨文字から、主な書体をこちらに
アップしています。
反転文字も一緒に画像添付していますので、
ご参考になさってください。
【葵巳】
http://tensyotai10000.seesaa.net/article/300769986.html

「哲也」印:朱文篆刻

陶芸家「哲也」さんの印
画像 7433-2.jpg


相変わらず、細い線で彫った印。
「哲」は印篆書体の「てへん」の部分をのばした。
「也」も印篆書体をけっこうデフォルメしています。
画像 7436.jpg


前回の「哲也」印とは、全く違った字体です。
⇒ 哲也印
前回は「金文」で彫りました。

「哲也」印

陶芸家「哲也」印。
箱書きに落款する。
今回は、「金文」で彫ってみました。
画像 7433-1.jpg


多少デフォルメして、バランスを取っています。
金文も面白いですね。
線の先端がもう少し鋭角になるべきかもしれません。
印刀を鋭く石に入れると、そういう線がでるのでしょう。
ここでは篆書体の線を使い、形は金文。
まあ、いろいろやってみてます。
画像 7437.jpg


7分(2.1cm)高麗石

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。